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森の巣箱調査

野鳥たちがペアを組み始めました。

そろそろ巣箱の準備をしなくてはなりません。

昨年使った巣箱をはずし、使用したかを確認し、掃除をしてまた木に掛けておきます。

公園全体で23箇所に巣箱を掛けてあるので、

1日ではできません。

今日は見晴らしの丘から始めました。

この巣箱は、エドヒガンザクラに掛けてあるもので、開けてみるとミズゴケ、シュロの繊維、

獣毛、化繊綿を使ってフカフカの産座(卵が乗る部分)ができているので使用された巣です。

 

巣穴の入り口の大きさを28ミリにしてあるので

使用した野鳥はシジュウカラでしょう。

このレポートは、自然観察レポートとして掲載

                            しますので、詳しくはそちらをご覧ください。

                               ※木に登るときは、命綱をつけて行っています。