
今日は森の見回りの日です。
散策路の掃除や、不具合箇所を見つけて報告などをしています。
ボランティアの作業日に、草刈りや落ち葉掻きなどをしていますが、それでも手の回らないときは、見回りをしながら手入れをしています。
今は北入口のロウバイが満開です。
甘さを含んだ優しい香りを楽しみながら通路を掃除し、木々に絡まっているツルの除去をしました。


森の中で一番早く咲くウグイスカグラですが、まだ花は数カ所に1〜2輪しか咲いていません。
まだまだ寒いのでしょう。


ジョロウグモの卵
寒い冬を乗り切ります。
森にはツル系の植物がたくさんあります。ツタ、アケビ、
シオデ、テイカカズラ、ビナンカズラ。 それらが木々に絡みつき、上へ上へと登っていきます。 緑の時はまだ良いのですが、枯れた葉が絡みついていると見苦しいようすなので取っていきます。
いくら取ってもたくさんあります。

クサギカメムシ
樹木札の後ろに潜り込んで、
越冬していました