天王森泉公園と境川遊水地公園との共催で、「水辺で遊ぼう生き物観察」が行われました。
和泉川の鍋屋橋付近で、毎年行われる恒例の人気のイベントです。
参加者40名(親子が参加)がボランティアからの注意事項を聞いてグループに分かれ、川の中の沢山のエビ、魚などを捕まえ、楽しい観察会になりました。
また、前日に仕掛けた罠には、大きなウナギ1匹、ナマズ1匹が入っていました。
来年も生き物観察会の参加お待ちしています!!
つかまえた!つかまえた! 早く入れ物ちょうだい
リーダーのお兄さんが、採取方法と生き物の説明
網で捕まえられない魚は、投網で捕まえてみよう
左:ニホンナマズ 右:ニホンウナギ
2匹ともオイカワですが、下のは婚姻色が綺麗です
テナガエビ、あとはスジエビ、ヌマエビなど
水辺から上がったあとは、つかまえた生き物(今回13種類)の説明です。
うなぎを触って、なんでこんなにヌルヌルしてるんだ!とびっくりした子もいました。
この観察会は、水辺の生き物がどんなところで生活しているのか、観察をする会です。
観察したあとは、うなぎを除いてみんな川に返しました。生きて返すために、水槽は水温が上がらないようにしてあります。ウナギはめったに捕まらないので、境川遊水地公園の水槽で飼い、みなさんに見てもらいます。今回参加したお子さんは、公園の水槽で眺めてね。