3つ並んでいる切り株で一番大きな切り株が、クヌギ太郎と呼ばれていた公園の中で最大のクヌギでした。昨年カシナガの被害にあい、持ち直してくれるかと思いましたが、大きく枝を広げているので倒れた時の被害も大きくなる、ということで伐採されました。
切り株の年数を数えてみると77本、太いわりには年数はいっておらず、日当たりの良いところでぐんぐん大きくなったのでしょう。大きな空き地ができ寂しくなっています。くわくわ森の伐採はまだまだ行われ、クヌギ・コナラの雑木林ではなくなりそうです。
クヌギ太郎の切り株 胴回りは3m近くありました。
森のあちこちに切り落とされた木があります。
切り落とされた木は、持ち運びしやすいようにチェンソーで短くカットされます。
高い木に登っている作業者の腰には、安全のためのいろいろな装備がついています。
高木を上から順に切り落としていきます。