9月30日館の水路脇でルリタテハの幼虫を見つけました。 ロープに逆さにぶる下がっているので、サナギになるかなと気をつけていたところ、翌日サナギになっていました。
この状態を前蛹といいます。
ロープの下は幼虫の食草のタイワンホトトギスがあり、このほかにも3匹の幼虫がいました。 幼虫はとトゲトゲでいかにも「毒虫だぞー」と見せつけていますが、トゲは柔らかく毒はありません。 食草はホトトギス類の他、ユリ、サルトリイバラも食べるので、公園にはそれらを刈らずに残してあります。
タイワンホトトギスの葉をモリモリ食べる幼虫。
サナギになりました。ツノが2本あり、中央部には銀色に光るところがあります。 9日ぐらいで羽化するようです。
くわくわ森コナラの樹液を吸っていました。
隣にオオスズメバチがいたので、すこしブレました。
翅を閉じたら「 さあどこだ!」 忍者のようにわからなくなります。