天王森泉公園と境川遊水地公園との共催で、「水辺で遊ぼう生き物観察」が行われました。
和泉川の鍋屋橋付近で、毎年行われる恒例の人気のイベントです。
参加者は7家族21名,指導はNPO法人「Dream eggsゆめたま」主催の相川健志さんと学生さん2名です。
相川さんの指導のもと、川の中で魚の取り方を教わり、川の中の沢山のエビ、魚などを捕まえ、楽しい観察会になりました。捕まえた生き物は水槽に移し、相川さんの解説を聞きました。
魚は8種類、オイカワ、カワムツ(西日本の鯉の仲間)、アブラハヤ(湧水が入る川に多く住んでいる)、タモロコ(髭が生えている鯉の仲間)、ドジョウ(外来種・在来は少ない)、ハゼの仲間のボウズハゼ(海から登ってくる)など3種類。エビ、カニ-5種類、スジエビ(外来種)、ヒラテテナガエビ、カワリヌマエビ(外来種ペットショップで売られている)、モズクガニ(海から登ってくる)、アメリカザリガニ(特定外来種は捕まえたらリリースしてはいけない)、ヤゴの仲間や初めて捕まえた大アメンボなどたくさん捕まえました。捕まえた生き物は、リリースが禁止されている特定外来種のアメリカザリガニ以外は観察会終了後、和泉川に放しました。
来年も生き物観察会の参加お待ちしています!!